【完成品】「1/144 メイレスケンブ ストラップver」
はじめに
皆さんは、ホビージャパンにときどきプラモデルが付録で付いてくることをご存じでしょうか?
今回はそんなホビージャパン2021年11月号に付いてきた「1/144 メイレス ケンブ」を制作致しました!
実は、購入したもののどの様に制作するか決まっておらず、素組みで放置状態でした(汗)
その様な状態でしたが、Twitterのフォロワーさんがキーホルダーとして制作されているのを拝見させて頂き、感銘を受けました!
ということで、早速真似してキーホルダーにしました(笑)
それでは本編へどうぞ!
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撮影機材
ボクの撮影練習も兼ねて、撮影環境・撮影条件についても記載します。
今回の撮影では、下記機材を使用しています。
【カメラ】「SONY α6400」
【レンズ】「SONY SEL50M28」「SONY SEL35F18」
写真下記に記載している項目については下記の通りです。
・焦点距離:35mm判換算距離
・F:F値(絞り)
・SS:シャッタースピード
・ISO:ISO感度
・WB:ホワイトバランス設定
ギャラリー
焦点距離:75mm F:F13 SS:1/25 ISO:200 WB:蛍光灯白色
このメイレス ケンブですが、テーマは「男子小学生が欲しがる金属製キーホルダー」です(笑)
「GX201 メタルブラック(C)」と「GX213 ホワイトシルバー(C)」で、ギラギラ感を表現してみました!
焦点距離:75mm F:F13 SS:1/25 ISO:200 WB:蛍光灯白色
キーホルダーなので、百均のナスカンを9ピンで取り付けています。
実はビーズ手芸の趣味も持ち合わせているため、この手のパーツは大量に持っています(笑)
焦点距離:75mm F:F13 SS:1/25 ISO:200 WB:蛍光灯白色
9ピンは頭の後ろに穴を開けて突き刺しています。
ただ、あくまでもプラパーツに穴を開けているので、乱暴に扱うと壊れてしまいます(汗)
そのため、ホントのキーホルダーとして持ち出すのは厳禁ですね。
焦点距離:75mm F:F13 SS:1/25 ISO:200 WB:蛍光灯白色
可動ですが、肩と足首、首がボールジョイントのため多少のポージングが可能です。
ただし、腰回りがピンジョイントのため、脚を横に広げることはできないです。
焦点距離:75mm F:F8 SS:1/15 ISO:200 WB:蛍光灯白色
レッドは「X27 クリヤーレッド(T)」、イエローは「X24 クリヤーイエロー(T)」を使用しています。
金属製キーホルダーのあの厚ぼったい感じを表現するために、筆でコッテリと厚塗りしています!
焦点距離:75mm F:F8 SS:1/15 ISO:200 WB:蛍光灯白色
一応二の腕や足裏の肉抜きを埋めています。
キーホルダーなら肉抜きがあった方がそれっぽいですが、肉抜き埋めたい病にかかっているので(笑)
焦点距離:75mm F:F8 SS:1/15 ISO:200 WB:蛍光灯白色
ナスカンの重みで片足立ちもできました。
キーホルダーなので、二度と片足立ちさせることはないと思いますが(笑)
焦点距離:52.5mm F:F11 SS:1/15 ISO:200 WB:蛍光灯白色
最後にストラップとして。
さりげなく、手元にあった小学生の頃に買ったキーホルダー(と海未ちゃん)も付けています(笑)
うーん、これはキーホルダー!
プチ制作記
制作記をまとめていないので、プチ制作記として制作のポイントも掲載致します。
二の腕や足の裏はプラ板を貼付け、手のひらは光硬化パテで埋めています。
足首や胴体に若干の合せ目が出るため、こちらも合せ目消ししています。
丸モールドは浅かったので、ピンバイスで彫り直ししています。
モールドラインと重なっているディテールは、消し飛ばした後ディテールアップパーツに差替えています。
その他、浅いモールドをスジ彫りし直しています。
塗装前の状態です。
膝パーツ等、バンダイエッジはエッジ出しして消しています。
後から考えれば必要なかったですが、エッジ出したい病に(略
改めて見ると例のキーホルダー感が出たかな、と思います!
おわりに
加工せず塗装しても良かったのですが、肉抜き埋めやエッジ出しをしてしまいました(汗)
加工しないと気が収まらない病なので(笑)
それでも、ボクの中ではサクサク制作できましたし、いい息抜きになりました!
何よりキーホルダー化するとどこでも飾りやすいですし、すごく良いですね!
とても良いアイデアをお教え下さり、ありがとうございましたm(_ _)m
これからも、様々な方の作品に刺激を受けて自身の作品に取り込んでいきたいと思います!
それでは皆さんも楽しいプラモデル制作ライフを!
【定価】¥1,650(税込み)