【完成品】「AOSHIMA 1/32 C-HR」
はじめに
皆さんは、ご自身の愛車をプラモデルとして残してみたいと思われたことはあるでしょうか?
ボクはあります!
その思いで、二代目愛車クリスチーナ(C-HR)をプラモデルにしました!
計画を立てているうちに、実車と異なるデザインになりましたが(笑)
それでは本編へどうぞ!
スポンサーリンク
撮影機材
ボクの撮影練習も兼ねて、撮影環境、撮影条件についても記載します。
今回の撮影では、下記機材を使用しています。
【カメラ】「SONY α6400」
【レンズ】「SONY SEL35F18」
写真下記に記載している項目については下記の通りです。
・焦点距離:35mm判換算距離
・F:F値(絞り)
・SS:シャッタースピード
・ISO:ISO感度
・WB:ホワイトバランス設定
ギャラリー
屋外撮影
焦点距離:52.5mm F:F16 SS:1/30 ISO:100 WB:太陽光モード
屋外撮影ですが、海の生物をモチーフにデザインしているため、海辺で撮影をしてみました。
実車感を出すために、水平角度から人の視覚に近い焦点距離50mm辺りで撮影しています。
といっても、デザイン的に実車とは程遠いですが(笑)
焦点距離:52.5mm F:F16 SS:1/50 ISO:100 WB:太陽光モード
カッコよく・躍動感を感じる様に、各面に1種類ずつの生物に止めて、ダイナミックに配置しています。
また、海面のきらめきをラップ塗装で表現してみました。
焦点距離:52.5mm F:F16 SS:1/30 ISO:100 WB:太陽光モード
煽りもさまになりますね~
焦点距離:52.5mm F:F16 SS:1/30 ISO:100 WB:太陽光モード
「ボディの塗装にこだわる!」という思いに溢れています。
つまり、内装や窓枠の塗装は手を抜いているということです(笑)
焦点距離:52.5mm F:F18 SS:1/25 ISO:100 WB:太陽光モード
焦点距離:52.5mm F:F18 SS:1/20 ISO:100 WB:太陽光モード
バックのみ、複数の生物を配置しています。
ここだけ可愛らしさアピールです!
屋内撮影
焦点距離:52.5mm F:8 SS:1/40 ISO:200 WB:5000K?
屋内撮影では、発表会の様な雰囲気を目指してみました。
シャープな写りになる様に、絞りを開放して撮影しています。
ボクのカメラで絞りを閉じると、どうしてもボケ気味になってしまうんですよね~
焦点距離:52.5mm F:13 SS:2 ISO:200 WB:5000K?
そして、隠し要素の蛍光表現です!
ブラックライト下で生物のシルエットが浮き上がる様にしています。
塗装した当初はシルバーの模様が光っていませんでした。
しかし、気が付けば光る様になっていました。
蛍光クリアは上塗りした塗料ににじみ出やすいため、塗装を重ねているうちににじみ出て光る様になったのかもしれません。
なんだか分からんが、カッコよくなったからよし!
焦点距離:52.5mm F:8 SS:1/40 ISO:200 WB:5000K?
絞りを開くとどうしても被写界深度(ピントが合う範囲)が狭くなりますが、個人的にシャープな印象になりますね~
焦点距離:52.5mm F:13/10 SS:2 ISO:400 WB:5000K?
通常ライト下では分かりにくいですが、ブラックライト下になると蛍光グリーンによる水中迷彩が分かる様になりますね。
ちなみに実車のフロントライトは透明ですが、映えを狙ってイエローにしています(笑)
焦点距離:52.5mm F:18 SS:2/5 ISO:200 WB:5000K?
ルーフには、クジラをダイナミックに配置しています。
実車感を出すために、最後に回されてしまうクジラ君(泣)
焦点距離:52.5mm F:13 SS:8/5 ISO:200 WB:5000K?
ブラックライト下ですと、ラップ塗装が水しぶきにも見えますね。
焦点距離:52.5mm F:8 SS:1/40 ISO:200 WB:5000K?
バックは熱帯魚・巻貝・タツノオトシゴです。
デザイン当初の名残が集まっています。
焦点距離:52.5mm F:11 SS:1.6 ISO:400 WB:5000K?
当然、ブラックライトですとしっかり光ってくれます。
焦点距離:52.5mm F:8 SS:1/40 ISO:200 WB:5000K?
改めて、ボンネットはウミガメ君です。
焦点距離:52.5mm F:8 SS:1/40 ISO:200 WB:5000K?
左側面はイルカの親子になります。
焦点距離:52.5mm F:8 SS:1/40 ISO:200 WB:5000K?
右側面はシャチ君です。
カラーリングは反転させています。
舞台裏
屋外撮影は、灯台の見える堤防で実施しています。
1回目の撮影が微妙だったため、2回撮影を実施し計2時間弱撮影していました。
傍から見たら不審者ですね(笑)
屋外撮影は光源を調整できないため、レフ板の重要性が身に染みて分かりました。
屋内撮影は撮影ブースで実施しています。
撮影ブース外にもライトがあるため、計3台のライトで照らしています。
左側のライトは、自作したフォトラになります。
色々な方のブログ等を参考に自作しましたが、タイミングがあれば記事にまとめたいと思います。
おわりに
制作計画を立ててから、1年以上の時を経てやっと完成までこぎつけました。
浮気ばっかりしてすまねえ!クリスチーナ!
想像通りにいかなかったところもありましたが、ラップ塗装の蛍光表現も思わぬ形で上手くいき、カッコよくなってくれました!
ポージングはとれませんが、撮影の仕方次第で様々な顔を魅せてくれる作品になりました。
皆さんも、ご自身の愛車をプラモデルにしてみるのはいかがでしょうか?
それでは皆さんも楽しいカーモデル制作ライフを!
【定価】¥1,650(税込み)